台湾旅行で食べたもの - はじけるおと

3泊4日で行った台湾はとにかく食べてばかりで、写真を見返すと初日と最終日で顔の丸さがぜんぜん違っておもしろいです。帰国後も食事会のようなものが続いて、じつはいまもちょっと太り気味。でも、体重を気にする旅行ならしないほうがマシだと思うの！(と自分に言い聞かせる)

ということで、何を食べたかを備忘も兼ねてざざざっと。
写真は前回と同じものがほとんどです。

◆1日目　15:00に台北着

夕食：華北餃子館
餃子がおいしいお店とガイドブックに載っていたので。水餃子おいしかったー！メニューは壁に貼っているものだけ＆中国語表記のみ、だったので注文にけっこう苦労しました。

お茶：新純香
 中国茶のお店。日本語が話せるスタッフがいるので安心して買物ができるし、お茶の試飲のときに出てくるお茶菓子がおいしかった。台湾土産の定番・パイナップルケーキもあったので、ここでお土産は一気に買ってしまった。写真はここで買ったジャスミンティー。茶葉を入れてる瓶も台湾土産。

食後の甘味：古早味豆花
豆花は絶対に食べたかったデザートのひとつ。豆乳プリン好きだし、絶対いけるハズ！と思っていのですが、予想以上に豆腐でちょっと拍子抜けでした。頼んだものがダメだったのかなぁ。横の人のマンゴー氷がまぶしかった…。

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◆2日目

朝食：ホテルのバイキング
今回宿泊したのは圓山大飯店。中国式の建築がおもしろく、クラシックな雰囲気がとてもよかった。ホテルの朝食にも台湾式のおかゆや麺類がありました。

お茶：故宮でタピオカミルクティー

昼：永康牛肉麺館
麺好きの友人がどうしても！というので食べた牛肉麺。観光客も多かったので日本語もいけるかな？と思ったけどだめでした。人気メニューだけが載った写真付きのメニュー表があったので、指さしで注文。お肉がびっくりするくらい柔らかかったー！見た目よりあっさりで、辛味も思ったほどではなく食べやすかったです。

甘味：思慕昔
台湾にきたら！絶対！これ！！
完熟のマンゴーに、マンゴーアイス、氷部分もマンゴーのシャーベット(?)のようでめちゃくちゃ贅沢な感じでした。日本円で400円ちょっと。あー本当に台湾はスイーツ天国だぁぁぁぁ

夕食1：鼎泰豊本店
小籠包も外せないよね！ということで1番の有名どころに行ってきましたが、なんというか、日本の支店と大差ない感じかも…？日本のお店でも本店のクオリティが守られてるっていうのにむしろ感心。

夕食2：士林夜市
本当は次の日の夜に行くつもりだったのだけど、鼎泰豊がもひとつだったので夜市に繰り出しました。ここで食べた肉まんが本当においしかった。たぶんこれまでの人生でベストの味。皮がもっちりしていて、中の餡が肉汁たっぷり。これ冷凍して持って帰れないかな???と本気で考えました。

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◆3日目

朝食：阜杭豆漿
台湾に行くならここは外せないよ！と友人に言われて行ったお店。フードコートのような空間だけど、出てくるものはローカル。豆漿は台湾では朝食の定番とのこと。豆乳に黒酢やラー油などで味がつけてあるのですが、黒酢がにがり代わりになって豆乳がゆるめのおぼろ豆腐のようになっています。黄金色の浮き身は油條（揚げパン）で、サクサクした食感がアクセントになる＆コクが出ておいしかったです。これ、再現して日本でも食べたい。

昼食：九ｲ分茶坊
九ｲ分は千と千尋の神隠しのモデルになった場所だと聞いて、ジブラ―として行かないわけには！と思って足を伸ばしたのだけど、正直バスに1時間ゆられて行くような場所ではないかなーと思いました。バリバリに観光化された坂道が続くだけの場所で、京都でいう二寧坂・産寧坂のような感じ。九ｲ分の良心が九ｲ分茶坊、二寧坂・産寧坂の良心がかさぎ屋といったところかなぁ。

夕食：士林美食街
前日に行った士林夜市の近くにある士林美食街。活気がものすごくて、地元人であふれていた。台湾らしい食べ物が勢ぞろいしているので、食べ残した台湾名物はここで制覇できます。わたしはここでまだ食べていなかった魯肉飯をいただきました。

甘味：士林夜市
じつは前日の夜にも食べていた愛玉。愛玉というのは愛玉の実から作ったゼリーのこと。さっぱりしていて食べやすい。シロップの味がとてもよくて、最後1滴も残さず飲みきってしまいました。黒タピオカもおいしいよねぇ。

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改めて振り返ると、本当に食べてばっかりですねぇ。書きながら自分の体重が増えていくような錯覚に陥りました。でも台湾はとても楽しかったし、何より食があうのがうれしい！滞在中何度も「台湾なら住めるね」と友人と話していたくらいです。また行きたい！